審美歯科医の診療レポート
Vol.28 50代男性の受け口のセラミック矯正治療

 

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治療前


治療後


治療前


治療後


治療前


治療後

今日は東京都からお越しの50代男性のケースを紹介します。

受け口を治したいとのご希望です。
治療前の写真を見ていただくとわかるかと思いますが、確かに明確に受け口ですよね。
神経を残すセラミック矯正で治療するには重症の受け口となっています。

「神経を残すセラミック矯正で治療するにはギリギリのケースだから、完璧な出来栄えにはならない」と説明したのですが、この患者さんは「とにかく受け口が治れば嬉しい、細かいことは気にしない」とのご希望でした。

それであればなんとか治せると思い、神経を残すセラミック矯正の治療を引き受けました。

治療後の写真をご覧ください。
受け口が治っていますよね?
なんとか神経を残すセラミック矯正で治療出来ました、自分で言うのもなんですが、奇跡のケースです!

ここまで受け口が治ると、患者さんの印象は全く別人でした。
受け口の頃はちょっと怖そうに見えた印象も、受け口が治ると爽やかな50代男性へと変貌を遂げられていました

2025/1/19

治療の目安

治療内容
歯を薄く削り、セラミックを被せて歯並びを矯正する治療
期間及び回数
通常1~2週間・2回の通院。歯茎の形成や抜歯など個別の治療が必要なケースでは、その分の通院回数が増え、処置した患部の腫れが治まるまでの期間が別途必要となります。
治療費用
セラミック歯1本あたり
88,000円(税込)~ × 治療本数 ※自費診療
リスク・副作用
重症の歯並びは、神経を残して治療することができない場合があります。重症の歯並びは、治りきらない可能性があり、治療をお引き受けできない場合があります。麻酔により治療当日~数日程度は腫れやむくみを生じる場合があります。