治療症例からみるお悩み解決方法
【ご希望からみる】
若返りたい

 

HOME >  治療症例からみるお悩み解決方法 >  治療症例検索 >  【ご希望からみる】 >  若返りたい

ミドル世代に適した治療法は?

歯並びを治したいと思った時、思い浮かべるのはワイヤーやマウスピースによる歯列矯正でしょうか?
正直、10代・20代であれば長い治療期間を費やしても、その後のメリットを享受できる期間が長いので、歯を動かす治療もお勧めできます。

でも、40代・50代のミドル世代は矯正治療に4~5年費やした後、どのくらいの期間メリットを享受できるでしょうか?

また、歯を動かす矯正治療は、歯肉の退縮やブラックトライアングルを引き起こすことがあり、ただでさえ加齢によるが歯ぐき下がりがある中、大きなリスク因子になっています。

全てパーフェクトな治療法など滅多にあるものではありません。年齢や世代によっても適した治療法はあるのです。
40代・50代の歯並び治療なら【神経を残すセラミック矯正】がお勧めです。

歯肉退縮やブラックトライアングルの心配なし

ミドル世代のお悩み

ミドル世代になり、歯や歯並びも年々悪くなってきたと感じていませんか?
だんだん重力で下唇が下がり、以前は目立たなかった下の歯並びが気になるようになったという方もいらっしゃるでしょう。

ミドル世代の今だからこそ、歯の治療をしませんか?
歯並びをきれいにして、審美性のアップと共に、清掃性を上げて歯の健康にも繋げましょう。

40代・50代に歯の移動は適さない

  • 治療期間が長すぎる
  • 歯ぐきが下がる
  • ブラックトライアングルができる
  • 今から抜歯矯正はもったいない
  • 抜歯するとほうれい線が目立つ

ワイヤー・マウスピースなど歯を移動させる矯正は老ける確率が高まります。この時期に歯を治すなら、若返りにつながる治療をしたいですね。

  • 治療期間が長すぎる

    ワイヤーやマウスピースなどの歯を動かす矯正の治療期間は、歯の移動に2~3年、保定に2年程かかります。

    例えば50歳から治療を始めたとすると、50代の半分近くを矯正治療に費やすことになります。そして、やっと治療が終わっても、歯ぐき下がり、歯の失活など、加齢による歯のトラブルも避けては通れません。

    ミドル世代の1年1年は貴重です。【神経を残すセラミック矯正】なら治療期間は通院2回、通常1~2週間で治療が完了します。

  • 歯ぐきが下がる

    歯ぐき下がりは「歯肉退縮」と言います。歯肉の退縮の原因はさまざまですが、歯を動かす矯正のリスクとしても挙げられています。

    歯肉退縮は20代から始まり、40代には女性で8割、男性で9割以上の人に発現すると言われ、加齢による要因もあります。従って、ミドル世代の治療法としてはリスク要因は大きいと思います。

  • ブラックトライアングルができる

    ワイヤー矯正やマウスピース矯正は、矯正装置を付けて少しずつ歯に力を加えることで歯を動かしていきます。この時、歯槽骨の吸収を引き起こし、 歯ぐきが減って歯が長く見えたり、歯と歯に三角の隙間(ブラックトライアングル)ができることがあります。

    ブラックトライアングルはほんの小さな隙間ですが、気にする方も多く、食べ物がよく詰まってストレスを大きくします。

  • 今から抜歯矯正はもったいない

    出っ歯や歯並びのデコボコは、歯列に歯が収まらないことにより発現します。そのため、矯正治療では歯を並べるスペースを作るために、しばしば歯の抜歯を勧められます。

    2016年の厚労省のデータでは、40代になると歯を失い始め、50代前半は平均2本、50代後半では平均3.1本の歯を失うと発表がありました。

    だんだん歯が減っていく中で、審美のために歯を抜歯するのは大変もったいないです。
    健康な歯を抜く矯正と神経を残して歯を薄く削るセラミック矯正では、どちらが良いかよく考えてください。

  • 抜歯するとほうれい線が目立つ

    海外に行くと日本人は実年齢よりも若く見られることをご存知でしょうか?

    日本人を始めとするアジア系の人種は、欧米人に比べて口腔内の奥行が狭く、歯が並ぶスペースが足りずに口元が出やすい傾向にあります。
    口元に張りがあると若々しく見られやすく、逆に抜歯して歯を引っ込めると、ほうれい線が深くなったり、口元にしわが生まれやすくなります。

    従って、 ミドルは口元に張りがあるくらいの方が若く見えるのです。

神経を残すセラミック矯正による若返り治療の解説

50代・女性の患者様

  • 受け口を治したい
  • 歯の色を治したい
  • 若返りを図りたい

Dr.田中の解説

患者様は受け口のかみ合わせとテトラサイクリンの影響のある歯の色にお悩みでした。50代で治すのだから、この機会に若返りも兼ねてきちんと治し切りたいとのご希望がありましたので、上下12本を【神経を残すセラミック矯正】で治療しました。

治療前

治療前

下向き三角

治療後

治療後

Dr.田中の解説

歯の色はかなり白めをご希望されました。でもびっくりするくらい若返りました。受け口のかみ合わせは明確な正常咬合に治しました。治療後の患者様の自信を持った笑顔がとても嬉しかったです。

神経を残すセラミック矯正で歯並びを整える

神経を残すセラミック矯正は、歯を少ししか削れないので重症な歯並びを治せないことが最大のデメリットですが、ご自分の症状は適応できないと思っても、専門の歯科医師が診ると治療可能な場合が大変多いです。

特に、40代・50代のミドル世代には適応できるケースが多くあります。年齢を重ねると歯の神経も退縮している場合があり、少々重症な歯並びでも神経を残すことが可能なケースが多いのも事実なのです。

ご自分で判断せずに、まずは無料カウンセリング無料メール相談にてご相談ください。

40代・50代のセラミック矯正の詳細はこちらをご覧ください。

神経を残すセラミック矯正治療例

当院の治療例です。
掲載の症例は当院の治療実績の中のほんの一部ですが、今後少しずつ掲載を増やしていく予定です。

患者様のご予算等の制限もあり、歯並びは完璧に整っていない場合もありますが、各症例は「今の一番のご希望」を最大限叶えたものになっています。当院ではほとんどのケースで歯の神経を取ることなく、通院2回・1~2週間で治療が完了しています。

歯に優しい「神経を残すセラミック矯正」が、貴方のお悩みの解決につながれば大変嬉しいです。
ぜひ、当院の治療例をご覧ください。

※ お口の症状やお悩み、「このようになりたい」などのご要望で絞り込み検索も可能です。

若返りを図った治療症例一覧