九段下スターデンタルクリニック 理事長の田中和之です。
僕は子どもの頃からテトラサイクリンによる歯の変色や歯並びに悩み、18歳の時にセラミックで前歯12本を治療しました。その治療を行った歯科医師が歯の神経を全て残してくれたお陰で、30年以上経った今も全く問題なく、健康な歯を保てています。
実際、長年の悩みが一瞬に解決した仕上がりと、その緻密で難しい治療技術に感動したことが歯科医を目指すきっかけとなり、今もこうしてセラミック治療で神経を残す大切さを訴える歯科医師となっています。
僕が心から良いと実感しているこの治療を大切な患者様にお届けしたい、安易に神経を取ってしまって悲しい思いをする患者様を減らしたい、その思いでこれからも【神経を残すセラミック矯正】にこだわって治療を行ってまいります。
昭和47年生まれ・おとめ座のA型
趣味は、将棋や自転車、食べ歩き、ジェットスキーなど。
子供の頃から手先は器用で、性格は几帳面なので、歯科医師に合っていると思っています。
歯学部を卒業後は審美歯科医を目指して上京し、勤務医として技術の研鑚に努めてまいりました。
でも歯科医になって、神経を取ってしまうセラミック矯正に常々疑問を持っていました。
自分の歯であれば絶対に神経は取らないのに…と。
九段下スターデンタルクリニックを開業し、当院に面接に来られる歯科医師の先生に必ず質問していることがあります。
「自分の歯だったら、神経を取ってセラミック矯正をやりますか?」
すると、面接に来た先生方は全員が「絶対にやらない」と答えます。これが明快な答えなんです。
だから、当院を選んで来てくださる患者様の神経は何が何でも残したいというこだわりをもって、【神経を残すセラミック矯正】を行っています。
当院では、以下の4つのことを大切なポリシーとして、診療をさせていただいています。
ポリシーと言うと大げさな感じもありますが、歯科医になる前の患者だった時に疑問に感じていたことを解消しているだけなのです。
「痛かったら手をあげてくださいね」と言いつつ、手をあげても止めてくれなかったり、
「虫歯があるから詰めておきますね」の一言だけで治療されたり、
予約制できちんと予約しているのに待たされたり…。
そのような不誠実なことがないよう、医院一同しっかりと対応してまいります。
当院では患者様への接遇にも力を入れています。
「歯科恐怖症」という言葉もあるように、歯科治療が怖い、歯医者が苦手という方は多くいらっしゃいます。
当院ではその気持ちを少しでも和らげることができるように、「たとえ洗練されていなくとも、心のこもったおもてなし」をスタッフ一同で心がけています。
どうぞ、ご心配なことは何でもお気軽にご相談ください。
「審美歯科医の診療レポート」というブログを掲載しています。
テトラサイクリン歯や受け口の症状など、歯の色や形、歯並びにお悩みの患者に対して、歯の神経を残してセラミック矯正を行っています。歯科医師が患者様と対面して感じたことなど、治療症例のご紹介とは違った簡単なブログですが、ぜひご覧になってみてください。