審美歯科医の診療レポート
Vol.19 受け口(反対咬合・下顎前突)のセラミック矯正

 

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治療前


治療後

今日は60代の方の受け口の治療でした。
もちろん神経を残すセラミック矯正での治療です。

治療前の写真を見ると、上の前歯が半分以上見えていますね。
こんな感じで上の歯が見えている場合は、神経を残すセラミック矯正で問題なく治せます。
他に2件の歯医者さんで断られた経験があるらしく、当院なら神経を残して治せますよって説明してもにわかには信じられないようでしたが。

治療後に綺麗に治るのかかなり心配されてましたが、この通り見事な出来栄えです。
「もっと早く治療すれば良かった」と何度も何度もおっしゃってました。
この治療後の写真を見て60代の方に見えますか?
もう口元は30代にしか見えないと思います。

2024/09/28

治療の目安

治療内容
歯を薄く削り、セラミックを被せて歯並びを矯正する治療
期間及び回数
通常1~2週間・2回の通院。歯茎の形成や抜歯など個別の治療が必要なケースでは、その分の通院回数が増え、処置した患部の腫れが治まるまでの期間が別途必要となります。
治療費用
セラミック歯1本あたり
88,000円(税込)~ × 治療本数 ※自費診療
リスク・副作用
重症の歯並びは、神経を残して治療することができない場合があります。重症の歯並びは、治りきらない可能性があり、治療をお引き受けできない場合があります。麻酔により治療当日~数日程度は腫れやむくみを生じる場合があります。