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出っ歯や受け口など歯並びの悩みは世代に関わらず共通ですが、ミドル世代になり新たな歯のお悩みが出てきていませんか?
「昔は笑うと上の歯しか見えなかったのに、重力で口角が下がり、歯並びの悪い下の歯しか見えなくなった」「八重歯の位置が上がってきて、唇に引っかかる」「歯に物が詰まりやすくなり、楊枝が手放せない」などなど…。
人生100年時代の今、ミドル世代は折り返し地点です。今更ではなく、今だからこそ歯のメンテナンスをして、歯の健康と若返り効果を手に入れませんか?
ミドル世代特有のお悩みには理由があります。
歯の表面の白色透明なエナメル質は年齢と共に薄くなり、内側の黄色い象牙質が見えるようになってきます。
また、長年の喫煙習慣はホワイトニングやクリーニングの効果を維持しにくい原因です。
歯は一生動きます。従って、歯を1本失ったり、歯周病で歯がぐらついたりすることで、支え合って保っていた歯並びは悪くなってしまいます。
その他、歯ぎしりや食いしばり、頬杖などの習癖も後天的に歯並びを悪くしていく原因です。
歯が長くなったと感じる原因は、歯ぐきが下がったことにあります。
歯ぐき下がりの原因は、歯周病、過度な力で歯みがきを続けたこと、長年の歯ぎしり・食いしばり、ワイヤーやマウスピース矯正治療による歯肉退縮などが挙げられます。
これも歯ぐき下がりが原因になります。
前歯は二等辺三角形のような形をしているため、歯ぐきが下がって歯の根の近い部分が露出すると、隣接する歯との隙間が生じてしまいます。
灰色や褐色、縞模様に変色した歯のことで、歯の形成期(0~12歳頃)にテトラサイクリン系の抗生物質(当時の風邪薬のシロップなどに含まれた)を服用したことが原因になります。昭和40年代によく使われていた薬なので、現在ミドル世代にはテトラサイクリンの歯にお悩みの方が多くいらっしゃいます。
当院の理事長もテトラサイクリン歯に悩み、18歳の時に神経を残すセラミック矯正の治療を受けて感銘したことで歯科医になったので、当院ではこの治療法にこだわって施術しています。
前歯の虫歯は患部を削ってレジンという樹脂を詰めて治療しますが、レジンは年数が経つと材質の劣化により境目が目立つようになります。また、レジンそのものも茶色っぽく変色してきます。
ワイヤーやマウスピースといった矯正装置を使って歯を移動させる矯正は、自分の歯できれいな歯並びを作れる一方、デメリットもあります。
そして「ミドル世代にとってはデメリットのほうが断然大きい」という事実があることも知ってください。
⇒歯が長くなる?!
ブラックトライアングルができる?!
⇒抜歯をするとほうれい線が深くなる?!
⇒ミドルの数年間ずっと矯正装置付き?!
メリットを享受できる期間が短い
長所ばかりの治療はありませんが、ミドル世代こそ神経を残すセラミック矯正はお勧めできる治療なのです。
神経を残すセラミック矯正は、歯を少ししか削れないので重症な歯並びは治せないのですが、ミドル世代は神経も退縮していることが多く、ご自分は適応できないと思うような歯並びでも、専門の歯科医師が診ると治療可能な場合が大変多いです。
ご自分で判断せずに、まずは無料カウンセリングか無料メール相談にてご相談ください。
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